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いけのさい~子育てと教育の一隅を照らす


「ありがとう!」で終わる人生を目指して、日々のことを振り返り、そして、これからのことを考える。
by ikenosai
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3月上期の出来事



 3月8日は娘の高校の卒業式。
元気な高校の卒業式はいつもが元気なだけに、やっぱり寂しかった。
最後に歌っていた「旅たちの日に」がグッときた。


 「旅立ちの日に」YOUTUBE 
    クリック→  
https://www.youtube.com/watch?v=U7fRUcKX8Pk


e0148909_11311179.jpg
 いろいろなことが思い出され、何とか卒業できたことが良かった。
決して、褒められる内容ではなかったが、何かを得たことだろう・・・。
素直に「おめでとう」と言葉を掛けた。


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 美術が得意なクラスだったので、教室の黒板には、こんな絵が描かれていた。
みんなで取り組んだ最後の作品・・・。


 2月、3月は有休消化、なので就活をしながら専業主夫・・・。

家事の中心が私・・・。

ゴミ捨てや、洗濯物を干したり、取り込んだりと・・・。

夕食は概ね私の役割、子どものリクエストにこたえたり、工夫して作ったり・・・。

毎回は写真に撮っていないけど、思いついたときはこんな感じで残している・・・。


e0148909_11314851.jpg

生姜焼き
野菜たっぷりのみそ汁



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インド風カレー
(リンゴとにんじんをすりおろし、玉ねぎを炒めて、ターメリック、
ナツメグ、クローブなどを混ぜたガラムマサラを入れて作った)
サラダ(サラダ菜、春菊)
エリンギのスープ

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オムライス
アンチョビポテトのサラダ
水菜のスープ

e0148909_07175311.jpg

豚肉とキャベツの中華風炒め
サラダ(水菜、ジャガイモ、スパゲッティ、ゆで卵)
炊き込みご飯(鶏肉と舞茸と大豆)
野菜たっぷりのみそ汁(聖護院、にんじん、小松菜、長ネギ、油揚げ)




3月16日(金)FMラジオ NACK5 
「FUNKY
FRIDAY」
パーソナリティーは私の大好きな小林克也氏

春休み中の娘と一緒に昼間っからのんびり聴いていた
今週は卒業ソングのオンパレードだった
古今東西、老若男女、年代問わずリクエストに合わせて・・・
どの曲も「ああ卒業だなあ・・・」って感じる曲ばかり
「いいね」なんて娘と話しながら聴いていた



いちばん私の心に突き刺さった曲が意外だった・・・
これは私の成育歴なのか・・・
私自身の生い立ちに由来するものなのか・・・
絶対に無いと思っていたのに・・・
尾崎豊の「卒業」が流れてきたら聴き入ってしまった


こんなはずじゃないと思いながら
気が付くと涙が流れていた・・・
中学、高校時代、のびのびではなかった何か引っかかるものがあったのか・・・?
大好きだった思春期の学校生活だったのに・・・
校則があったり、目には見えない、感じにくい圧力があったりしたのか・・・?
それとも、これまでの仕事で何か負荷があったのか・・・?
共感し、聴き入ってしまっている自分自身の
これまでを振り返っていた・・・


そして、4月からは新しい職場に行くことが決まっている
私のような者を「拾う神あり」・・・ただただ感謝!


「卒業」クリック→ https://www.youtube.com/watch?v=tWTm5YuCn_A














by ikenosai | 2018-03-17 09:21 | 食べること | Comments(4)

私を育んだもの3分の2


(作品展に寄せた絵と詩)



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 小学校に入学して間もないころ、「青い山脈」という唄を口ずさむ上級生に合わせて私も口ずさんでいた。


 いつも眺めていた中国山脈とこの唄が私の中では重なっていた。


いつかあの山を自分の力で越えていきたいと夢見ていた。

そして、高校1年の時自転車であの山を越えて鳥取砂丘まで出掛けた。


 この土地が私を育み、今がある。


 私の原点、私の故郷の原風景。 


岡山県津山市郊外・・・


 手前の里山までに中国自動車道、JR線、国道がある小さな集落






 「 花嫁さん 」(私のお母さん)

                                  
  生まれ育った南宇和の漁村から瀬戸内海を渡り日本海側の浜田漁港に引っ越し、最初は近所の缶詰工場で働いていましたが、大阪の親戚の店を手伝うため家族のもとをはなれ、ひとり大阪にいきました。


 お店にもすっかり慣れていたある夜、常連の男の人がやってきて、
明日、田舎に帰るんだが、できればあなたをつれて田舎に帰りたいと話したのです。


花嫁さんは迷うことなく荷物をまとめて、一緒に汽車に乗って田舎に行きました。


大晦日の夜でした。


突然、花嫁がやってきて、みんなはびっくりしました。


代々続く忙しい家で、えらいところにお嫁にきたと思ったことでしょう。


 一年ほどしてお姉さんが生まれ、それから一年半して私が生まれました。


がんこなおじいさんやわがままなおばあさんにも負けずにがんばっていましたが、耐えられなくて、お姉さんと私をつれて、いくあてもなく家出をしたことがありました。


それでも私たちの幸せを考えてくれた花嫁さんは覚悟をきめて、お父さんの待つ田舎にもどったのです。


慣れない土地で大変でした。


それでもその土地に慣れようと一生懸命に生きました。



私が幼稚園のとき、がんこなおじいさんが病気で亡くなりました。


わんぱくでいたずらばかりしていた私はいつもみんなに迷惑をかけていました。


あやまりにいくのはいつも花嫁さん(母)。


「息子がご迷惑をかけてすんません。」といつも頭をさげてばかりでした。


私が中学二年生のときおばあさんが寝たきりになってしまい、そこから介護の生活が三年間続きました。


来る日も来る日もおばあさんのお世話です。


ご飯を食べさせて、体をきれいに拭いてあげます。


床ずれやオムツかぶれがあると、どくだみの葉っぱを乾かし、それを煮出したお湯を体に塗ってあげました。


おばあさんは花嫁さんに文句ばかり言っています。


嫁は信用できないと言われても、いつもやさしくお世話しました。


あいまを見て家々の電気メーターを見る仕事をして家計を支えていました。


おばあさんが亡くなる少し前、おばあさんがわがままばかり言うもんで、花嫁さんはとうとうおばあさんと言葉でけんかをしてしまいました。


私から見るとおばあさんが悪かったと思います。


それでも亡くなる直前で仲直りしました。


夏の終わりの暑い日でした。


おばあさんが亡くなった数日後は花嫁さんの四十一歳の誕生日でした。


お姉さんとお金を出し合ってケーキを買ってささやかにお祝いをしました。



私が高校を卒業するころ、花嫁さんはヤクルトの配達のお仕事を始めました。


配達で地域の情報を知り、私によく話してくれました。


山あいに住む一人暮らしのおじいさんやおばあさんの家にもヤクルトを配達しました。


三輪のバイクで毎日毎日配達にいきました。


そのうちいろいろな人の悩みや相談を聴くようになりました。


みんな花嫁さんが来るのを楽しみにしていました。


いつも買ってくれていたおじいさんやおばあさんが亡くなると葬式にいきました。


私が田舎に帰省していたとき、近くの駅まで花嫁さんが見送りにきました。


たまたま居合わせたおばあさんが「あんた、ヤクルトさんの息子さん?」とたずねてきました。


私が返事をすると「いつもお世話になっとります。」と花嫁さんに親切にしてもらっていることを話してくれました。


私は嬉しかった、花嫁さんがみんなに好かれていて。


花嫁さんはみんなに親切にして、みんなから頼られていました。



花嫁さんが私の家にきてからたくさんの人が亡くなりました。


花嫁さんはいつもみんなのいる仏壇に手を合わせ、ご飯や水をお供えし、線香をたき「なんまんだ、なんまんだ・・・」と唱えます。



お嫁にきてからもう五十年が過ぎました。


南宇和から浜田に移り住んだ花嫁さんの両親も随分と前に亡くなりました。


もう帰る場所もなくこの岡山の中国山脈のふもとで静かに暮らしています。


花嫁さんがいないとみんなが困ります。


親戚の人たちも困ります。


近所の人たちも困ります。


お父さんをはじめ一族を天国に送り、長い年月をかけて花嫁さんはこの土地の人になっていったのです。



花嫁さん、ありがとう、私の家にお嫁にきてくれて。


花嫁さん、ありがとう、私を産んでくれて。


私の大切な、大切なお母さん・・・、いつも、いつもありがとう。 





以下はおまけ(作品展にはない画像)

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 母を思う曲へクリック→ https://www.youtube.com/watch?v=4_OKI91h3tw

      もう一曲→ https://www.youtube.com/watch?v=yCZFof7Y0tQ


今日、3月1日は今は亡き父の誕生日。
「私を育んだもの3分の2」
残りの3分の1は、大きくて優しい父でした・・・。


















by ikenosai | 2018-03-01 08:52 | お父さんお母さん | Comments(6)