いけのさい~子育てと教育の一隅を照らす


「ありがとう!」で終わる人生を目指して、日々のことを振り返り、そして、これからのことを考える。
by ikenosai
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「怨親平等」~供養は天国へのひと時のアクセス~

もうすぐお彼岸!


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 実家から坂を上ったところに先祖代々の墓がある。

子どもの頃、その墓の前にある池で釣りをしていた。

そこは当時、私の定番の釣り場で、大きな鯉がいた。

太公望のはずがその日は一向に釣れぬまま何時間も静寂が続いていた。

 突然、池に「ポチャン」と鳴り響く水の音で後ろを向くと、二つ年下の男の子が意気揚々と私の釣りの邪魔をしてきた。

わざとであるのが分ったので胸ぐらをつかんで平手打ちをして追い払った。

やれやれと思い、気を取り直して釣りをしていた。

しかし、間もなくして再びその男の子が現れた。

「虎の威を借る狐」のごとく、父親を連れてやってきたのである。


 その男の子の父親は、私の父のいとこにあたり、アウトローなおじさんだった。

露天商を生業にし、国士にはなれないが、鼻の下にはヒゲ。

遠山の金さんなみのタトゥー(任侠映画さながらの刺青)もあり、怖かった。

私は怯えた。

しかし、その境地ははるかに通り過ぎていて、天に任せるしかなかったので覚悟した。

予想通り頭を強く殴られて一方的に怒られた。

言い訳などしたら、今度は殺されるかもしれないと思ったので、何も言わず「ごめんなさい」と謝った。

石を投げたあの子も悪いなどとは何も言わなかったので納得がいかなかったが、世の中はこんな過保護な親も蔓延っていたのでそんなもんだとあきらめた。

あれ以来、あのときの恨みは長く続いていた。

我が家が本家で父が一族の長だったこともあって、あの怖いおじさんの一族も困ったときには父に相談に来ることがあった。

その一族たちが代わる代わる自己中心の欲がらみで相談に来たり、やれ保証人になってほしい、お金を貸してほしいなど、図々しく頼ってきたことがあったが、父は毅然とした態度で振舞っていた。

しかし、半分その筋の世界に足を突っ込んだ輩にも稀に慈悲が垣間見えることがあった。


 なんせ、その輩たちの親が死んだときも、困った挙げ句に葬儀はうちでやった。

そこでのもめごとも多分わかっていたのだろう、父は寛容だった。

さらにうちの墓の敷地内にその夫婦の墓をつくらせてあげて供養もしていた。

あの怖かったおじさんについても、無縁仏にならないようにとの思いからか、池に石を投げたあの男の子が勝手に敷地内のその墓にお骨を入れていた。(違法であるが・・・)

 きっとわれら一族の悪因縁をあのおじさんたち一家が背負ってくれていたのかもしれない。

私は今頃になってそう思うのである。

そうなると、供養こそが、供養して浄めていくことこそが私にできるあの一家への善行だと思うようになった。

そして、供養を重ねているうちにあの頃に抱いていた恨みは消えていった。

 私は帰省するとなるべく早いうちに墓参りに行く。

敷地内にはもともとあった祖父母、父、おじ、おば、飼っていた犬の「チビ」の墓に線香をあげ、お参りをする。

そして、あの私の頭を平手打ちしたおじさんたち一家の墓にも線香をあげ、「どうか、彼岸では皆さんが幸せでありますように」って、生前では浮かばれなかったあの人たちの思いに、無念の思いに、寄り添い、お参りをする。

いつか行く彼岸での私の居場所が穏やかであるようにと願いながらささやかに供養を重ねている。

それは、私の我がままな欲望なのかもしれない。
それでも今はそうせずにはいられない・・・。




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※「怨親平等」の意味~恨み敵対した者も親しい人も同じように扱うこと。もとは仏教の用語で、敵味方の恩讐(おんしゅう)を越えて、区別なく同じように極楽往生させること。






# by ikenosai | 2019-03-16 07:38 | 現世に乾杯! | Comments(2)

ワインを愉しむ!




先日、友人を招いてワインパーティーを・・・

本日のワインリスト


バハラッヒャーリースリング
(独逸)
フィンカ・ラ・エスタカーダ・テンプラニーリョ18カ月樽熟成
(西班牙)
フランシスカンカベルネ・ソーヴィニヨンナパヴァレー
(米 加州)




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木綿豆腐にアボガド、トマト
釜揚げしらすをのせて胡麻ドレッシングで・・・



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2色のオリーブをアンチョビで炒めて・・・


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真鯛のポワレ
(帆立と国産レモンのソースで・・・)



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鮪のオイスターソース炒め


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トマト、アスパラガス、玉ねぎのアヒージョ


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牛スネ肉と牛スジ肉とひよこ豆の煮込み


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合鴨肉のコンフィ




MENU

前菜

チーズ三種と二色のオリーブ盛り

木綿豆腐とアボガドと湯むきトマトのカプレーゼ風

(釜揚げしらすと胡麻油の効いた和風ドレッシングで味付け)


バハラッヒャーリースリング
(独逸)

真鯛のポワレ(檸檬とホタテのソース)

付け合わせ

和風ピクルス

香ばしいアンチョビポテトとオニオン

(塩と粗挽き胡椒)

フィンカ・ラ・エスタカーダ・テンプラニーリョ18カ月樽熟成
(西班牙)

鮪のオイスターソース炒め

フランシスカンカベルネ・ソーヴィニヨンナパヴァレー
(米 加州)


鴨肉のコンフィ(粗挽胡椒と赤ワインソース)

牛スネ肉とひよこ豆の赤ワイン煮

(ソースにフィットチーネに絡めて)

付け合わせ

ミニトマトとアスパラガスのアヒージョ


本日のデザート








# by ikenosai | 2019-03-06 21:17 | 食べること | Comments(4)

2月の食卓


2月中は息子が豆苗の観察をしていたため、仕上げにと料理を一緒に作って食べた。


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豆苗のチジミと
実家の津山から送ってもらった大根で炊き込みご飯
白菜たっぷりのみそ汁



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ある日は、
豚肉とサツマイモを炒めて・・・
キノコと小松菜たっぷりのスープ
ケランチム


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胡麻たっぷりのほうれん草のお浸し
大根の葉のキムチ


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定番のビビンバを
サムギョプサルと一緒に


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 息子が参加した選抜チームの試合は雪の予報で流れたが他の選抜チームとの交流戦があった。

2連敗で終わったが、2試合とも登板のチャンスがあった。

 昨日で試験が終わり、一昨日の火曜日は私が休みだったので
社会と英語の試験範囲のおさらいを一緒にやった。

今日はがっかりした様子で試験の一部の結果を持って帰ってきた・・・

「僕は高校へ行けるだろうか?」って言いそうな不安な様子・・・

「今の君には野球が・・・」って言いそうな思いを抑えて、心で言った・・・

そして「がんばれ」ってつぶやく私・・・











# by ikenosai | 2019-02-28 17:00 | 食べること | Comments(2)

中島義道先生が贈った卒業生へのはなむけの言葉



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「乾いた心に潤いを!」~私の心に突き刺さった言葉~


 学生諸君に向けて、新しい進路へのヒントないしアドバイスを書けという編集部からの依頼であるが、実はとりたてて何もないのである。

しばらく生きてみればわかるが、個々人の人生はそれぞれ特殊であり、他人のヒントやアドバイスは何の役にも立たない。

とくにこういうところに書き連ねている人生の諸先輩の「きれいごと」は、おみくじほどの役にも立たない。


 振り返ってみるに、小学校の卒業式以来、厭というほど「はなむけの言葉」を聞いてきたが、すべて忘れてしまった。

いましみじみ思うのは、そのすべてが自分にとって何の価値もなかったということ。

なぜか? 言葉を発する者が無難で定型的な(たぶん当人も信じていない)言葉を羅列しているだけだからである。

そういう言葉は聞く者の身体に突き刺さってこない。

だとすると、せめていくぶんでも本当のことを書かねばならないわけであるが、私は人生の先輩としてのアドバイスは何ももち合わせておらず、ただ私のようになってもらいたくないだけであるから、こんなことはみんなよくわかっているので、あえて言うまでもない。

これで終わりにしてもいいのだけれど、すべての若い人々に一つだけ(アドバイスではなくて)心からの「お願い」。

どんな愚かな人生でも、乏しい人生でも、醜い人生でもいい。

死なないでもらいたい。

生きてもらいたい。


   哲学博士の中島義道先生が
     電気通信大学の卒業生に贈ったはなむけの言葉より



以前投稿した、文化高等学院通信 第25号 (平成26年 10月 1日)
へジャンプ → https://ikenosai.exblog.jp/22487342/







# by ikenosai | 2019-02-15 10:10 | 私的視点 | Comments(3)

慌ただしい1月の食卓



 1月が慌ただしく過ぎていく。

1月生まれの息子(29日)、義理の父(14日)、そして私(18日)。

全員で集まることができなかったので、誕生日の食事もバラバラだった。

息子の誕生日だけはケーキがあった。

息子は14歳に、私は51歳になった。

もう私の誕生日を祝うほどでもないが、母から、姉から「おめでとう」って電話があった。

親姉弟の仲が良いのはありがたい。

息子として、弟として可愛がってもらっている。



慌ただしかったこともあって、1月中の私の食事作りは少なかった。


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 それでも、時間があった日には買い物に行って、ひき肉からハンバーグを作って、ステーキも焼いて食べた。
(赤ワインをベースにしてデミグラスソースを作って)



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 息子とふたりだけの昼食は、ガパオライスを作って食べた。




 最近の息子は忙しい様子・・・!
野球も部活動に加えて選抜チームでの練習や遠征が・・・。
先週は千葉県の鎌ケ谷まで遠征、予選リーグ全勝。
登板はなかったが、チームが勝ち進んている。
2月には2日間で準々決勝、準決勝、決勝がある。
途中で負ければそれまでだが・・・。
私は仕事を休んで応援に行く予定。










# by ikenosai | 2019-01-31 16:08 | 食べること | Comments(2)