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いけのさい~子育てと教育の一隅を照らす


「ありがとう!」で終わる人生を目指して、日々のことを振り返り、そして、これからのことを考える。
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桜が満開


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                 我が家のベランダ越しから観る桜!


 4月を待たずして桜が咲いた。

昨日の朝は半分くらいの花が咲いていたが、夕方には満開に!

心地よい風に心が躍っていた。

中学2年の新学期、春風を切って海まで行った日のことを思い出していた。

津山から瀬戸内海を目指して、午後2時から自転車に乗って出掛けたあの日を。

上級生に脅されて、逃げ道を失って、やむなく海まで走って行った。

今はない片上鉄道の線路をつたって、さらに吉井川を下って行った。

不安からひたすら逃げたくて走っていたあの瞬間を今もはっきり覚えている。

しかし、自転車をこいで行くうちに、心地よい疲労感に包まれていた。

やがて、自分の悩みがちっぽけなものに変わっていく瞬間があの心地よい風の中から僕の小さかった心にショックを与えていった。

気が付けば汽笛の彼方に大きな船が浮かんでいる。

海まで来た、海まで来れた。

その達成感が僕を支配し、その先の恐怖心を掻き消した。

そして、僕は不良という肩書に興味がなくなり、生まれ変わろうとし始めていた。

 不良からの卒業はやがて僕を、普通の高校生へと導いた。

高校からの帰り道、吉井川沿いの道をつたって今津屋橋まで歩いていた。

川の向こう側に咲く山一面の満開の桜。

その美しさに僕は思わず立ち止まり、動くことができなくなっていた。

あのころに観た一番美しい風景だった。

津山城址の鶴山公園に咲くソメイヨシノもそろそろ満開になるはず。

30年前の美しい景色は僕の青春時代の原風景。

一瞬たりとも止まらない時間の中で、同じような景色に巡り会う。

しかし、一つとして同じものはない。

あの一瞬に感じた思いを、今日の桜が思い出させてくれた。






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by ikenosai | 2015-03-31 18:04 | 海まで走ろう | Comments(0)

娘の卒業式、そして、私の見た卒業式の古今東西!

 今日は、娘の中学校の卒業式だった。

合唱の好きな中学校だったこともあって、卒業式の中で、卒業生が歌う曲が2曲(手紙、道)、在校生が歌う曲が1曲(この地球のどこかで)、一緒に歌う曲が1曲(旅立ちの日に)で合計4曲歌った。

110人くらいの卒業生の授与式と式辞、祝辞と長い時間をかけて、いよいよクライマックスのこの4曲。

式の長い時間、私はこれまでに経験した卒業式を一つ一つ思いおこしていた。

私は1968年生まれ、中学も高校も卒業式は「仰げば尊し」と「蛍の光」だった。

20年前に田舎の中学校の先生をやっていた時には、卒業生が「Tomorrow never knows」、在校生が「夢をあきらめないで」だった。

その頃は日教組色が強く、日章旗を極力隠そうとしたり、舞台上に大きなパネルを作ったりと、不思議な感じだった。

そして、今日の娘の卒業式。

中学1年の時、3年の時の合唱コンクールを見てきたこともあり、この中学校の良さが予測できていた。

そう思いながら参列していた。

それでも今日は泣かないだろうと思っていた。

在校生の送辞、卒業生の謝辞、そして、歌のころには大勢の卒業生が涙をぬぐい、在校生の中にも涙をぬぐう生徒が・・・。

その雰囲気に、保護者席からもすすり泣く音、涙をぬぐう様子が見えてきた。

私も涙をぬぐっていた。

素晴らしい卒業式だった。

卒業生の退場のとき、泣きながら退場する卒業生の中に、にっこり笑顔の娘。

ケロッとしていた。

私たちのほうを向いて、さらににっこり笑顔だった。

卒業おめでとう!






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by ikenosai | 2015-03-20 23:26 | 子育て 一期一会 | Comments(2)

6才のボクが大人になるまで

(3月3日(火)のできごと)

 今日は念願かなって、映画「6才のボクが大人になるまで」を観に行った。

子どもたちの目線で描かれているこの映画には、大人になってしまった私にとっては、たくさんの気づきがあった。

男親としての立場からは、「男ってダメな生きもの」だと痛感させられる。

どこかで気づきがあり、やり直そうと、変えようとしないかぎり、女に捨てられるんだという感じがした。

結局、最初の夫が一番良かったと私は思った。

人間はどこか、ないものを欲しがったり、求めたりするんだとも思った。

映画の中で見られた子どもの目線、あの目線が大人にも大切なんだと思った。

12年の歳月が醸し出したものを、ぜひ、まだ観られていない方々にも観ていただきたい。

かつて、それぞれがたどってきた幼少から大人になるまでのことを良い意味で思い出していただければ・・・。

あのとき、思っていたこと、すっかり忘れていたこと、考えもしなかったこと・・・。

小説で読んだ、リリー・フランキーさんの「東京タワー」を思い出していた。

家族の始まりと、別れ、くっついたり、離れたりといろいろあっても、どこかつながっていたもの。

これが結局は本物だったのかなと感じること。

それぞれに似たようなことがあっても実際に渦中にいるのはかなりキツイと思う。

この映画を通して、家族の幸せについてあらためて考えることができた。

そして、子どもたちを愛おしく思える時間にもなった。

若い時に乗り越えられなかった些細なこと。

そのときはもっとも重大な不一致と捉えてしまった。

その後の夫たちと比べると、最初の夫ははるかに恰好が良くて、魅力的だった。

子どもたちが巣立ってひとりになるとき、その現実を受け止められずに悲しんでしまう場面がある。

しかしこれは、遠い過去で乗り越えられなかったことへのツケだったのだと思う。

それが、もうあと戻りできないでネガティブなままになっているその人の性(サガ)なのだと思った。

そんな中にいても、子どもたちは育っていった。

自分らしく自分の花を咲かせて・・・。


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by ikenosai | 2015-03-05 22:38 | 私的視点 | Comments(0)

さくらが咲く前のこと、後のこと!

 都立高校入試が終わった夜のこと。

インターネットを開くと変なサイトにむしばまれ、画面にいろんなものが出ては、次の画面にジャンプする。

明らかにおかしい。

そのうちイライラして、怒りの矛先は娘に。

なぜなのかが分かったのは、翌朝になってからだった。

それは、娘が勉強もせず、パソコンに向かい、音楽を聴いたり、ピグで遊んでいたからだと気がついた。

その後は、どうでもいいと思えることなのに、ひずみだけが残った。

このツケはしばらく続くだろう。

今ひとつしっくりこないままである。

 パソコンについて、ケータイもそうであるが、インターネットの動画について、どうかと思うことがある。

人が殺害される動画があまりにも簡単に見られる時代。

特に人格形成の途中、発達段階にある子どもたちにとってはかなりマイナス面の影響は強いと思う。

川崎で殺害された少年も、その影響がないわけがないと私は思う。

環境設定で、エスカレートする情緒や衝動について、もっと、もっと配慮が必要だと思う。

大学で刑事学を学んだとき、フランスの公開死刑廃止についての経緯を聞いた。

臆病だった幼児が、後ろの方で公開死刑を眺めていたはずだったのに、気がつけば一番前にきて見るようになり、家に帰り、猫の首にナイフを刺して、ギロチンごっこと言って遊んでいたとのこと。

環境によって、もともと持っていた因子に火がつくことも、おおかたの人なら予測はつく。

 高校に受かったら・・・と言う娘の最大の要望は、スマートフォンを買って欲しいとのこと。

私たち夫婦はどうしようかと話し合っている段階である。

夫婦合わせて3千円くらいのケータイ利用料。

その価値観と娘世代の価値観はすでに大きく違っている。

誰にも邪魔されず見られるインターネットやその他のもの。

今から考えてもマイナスの面は多いと思う。


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 試験が終わった夜は、ご馳走を作った。
              ワンプレートに肉と魚とサラダをのせて・・・!


 週が明け、昨日は、合格発表。

念願の高校にさくらが舞った。(もちろん私の心の中で)

何より、娘が本当に行きたいと思っていた高校に行くことができて何よりだった。
 
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私の好きな写真。
    ベランダでバーベキュー(6年前の子どもたち)
    私の大切な大切な宝物、ときどきリセットできる写真の中の1枚



 





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by ikenosai | 2015-03-03 11:04 | 子育て 一期一会 | Comments(0)