いけのさい~子育てと教育の一隅を照らす


「ありがとう!」で終わる人生を目指して、日々のことを振り返り、そして、これからのことを考える。
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楽天優勝

 昨日は楽天が初めてのリーグ優勝を果たした。

 一昨日の夜勤明けで立川のいつもの駐輪場に向かうと、途中のオープンカフェで10名ほどの客が輪になってランチを食べていた。

 よくよく見ると星野仙一監督を囲んで首脳陣がランチを食べながらミーティングとは余裕の現れ。

 今日こそは優勝を決めるぞという雰囲気だった。

 私は何を隠そう星野監督の大ファンである。

 阪神の監督時代からファンになっている。

 しかも私と同じ岡山県出身。

 しかし、楽天にしても、阪神にしても、優勝までの道のりには、星野の前に野村あり。

 私は星野監督以上に野村克也さんの大ファンなのである。

 あの名将なくしては楽天の優勝はもっと先になっていたかもしれない。

 ボヤキで有名な野村さんは野球の細やかな分析と選手の育成に長けていた。

 しかも、燃費の良い無名選手から名選手に育てていくのが実に上手いのである。

 そして、今年引退を表明した山崎武司選手は楽天時代、野村監督との出会いで一旦野球を諦めていたところから復活し、野球をやってきて良かったと心から思えるようになったそうである。

 昨晩の胴上げに野村克也氏が宙に舞う姿が私には見えた。(空想であるが)

 できれば日本シリーズも制覇して欲しいものである。

 東北の夢、楽天がんばれ!








  
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by ikenosai | 2013-09-27 01:07 | のぼーる(野球) | Comments(1)

「風立ちぬ」より

 9月7日(土)、息子と二人で「風立ちぬ」を観に行った。

恥ずかしながら、宮崎映画を劇場で観るのは初めてだった。

妻から笑われ、娘からはあきれられ、とにかく私のブームはいつも時代が去ってからやってくる。

勿論、DVDやビデオでは何度も観ている。

304億円の興行収益を出した「千と千尋の神隠し」ではモデルとして噂になった長野県上田市に行って研究したぐらいの気の入れようで、何度も別所温泉にも行った私。

宮崎監督が引退を表明され、やはり残念だと思った。

しかし、あの映画は、CGを駆使して作る今どきの映画ではなく、1枚1枚手作りで作る町工場のような大変な作業を要する。

それもあってだろう。

心身ともに憔悴し、老骨に鞭を打つような大変な作業が3年間も続いたのだと推測する。

この映画に篭めた思い、大人の捉え方が、これまでのジブリ作品とは大きく違っていた。

そして、この映画で登場するほとんどの人が善人で、人間関係のわずらわしさが出てこないのですっきりとし、心が洗われる感じで観終わる。

息子は「僕にはちょっと難しかった。」と話してくれた。

二郎の上司の黒川さんが良かったと言い、4人だけの厳かで小さな結婚式が良かったと話していた。

息子にとって難しかったところは、やはり恋愛の部分かもしれない。

二郎と菜穂子の急速に発展していく思い。

萌ゆる思いに共感し、涙を流した人が、特に年配の方々には多かったのではないかと思った。

パパは泣いていたね!と息子は言っていた。

 宮崎監督は堀辰雄文学をこよなく愛しているのだと思った。

そして、いくつかの作品で、本当はこうしたいと思うところをいくつか集めて、この映画に託したのだと思う。

これは「風立ちぬ」だけでなく、「菜穂子」という作品とも重なるところがある。

宮崎映画のいちばん素晴らしいところはファンタジーだと思う。

想像する力、人の心の内を読む力が抜群だと思う。

私もこんな人間にならなくてはと思った。

そして、主役の二郎のような紳士に憧れている。

しかも、45歳にもなる中年が・・・。

本当のインテリはあんな人のことを言うんだろうなと感動している。

 最後に、ひこうき雲について、ユーミンが高校生の頃感じて作ったとのこと。

同世代のカップルの飛び降り自殺と小学校時代の同級生が筋ジストロフィーという難病で亡くなったことに心打たれてのことだったと記されている。

この年代の筋ジストロフィーは本当に解明されない難病で家族の方たちがかなり苦労されたことを以前学んだことがある。

そのときの講師の方の息子さんは24歳でこの難病で亡くなっている。

ユーミンと同い年の青年である。

 
 共に思うことは、人の命は長いから良い、短いから悪いということではないとつくづく思う。

誠を篭めて生きたかが重要なのだと思う。

そして、つぎの世代に“生きるに値する人生”を伝えていかなければと宮崎監督同様に私も願っている。

この映画はそれを強烈に感じさせてくれる映画だった。

最初で最後の「私の劇場で観たジブリ映画」の感想より。

皆様に“熱風”が届きますように!!
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by ikenosai | 2013-09-10 12:33 | 私的視点 | Comments(1)

夏の終わりと夏の雲

 やっぱり夏はやってきた。
どんなに熱くても、私は夏が大好き。
息子と二人でとしまえんのプールに行った。
そして、長年行くことができなかった、鳥取の東浜海岸に行った。
一面魚の群れの中を、息子と二人で潜ったこと。
タコやウニがいたきれいな海。
沖に出て岩の崖に登って何度も何度も飛び込んだ。
全てを忘れ、一日中海で遊んでいたら、いつしか少年時代に戻っていた。
私はやっぱり海が好き、そして、夏が好き!

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 夏が始まる予感!夏の雲にワクワクする私。夏が一番好きな季節。


 古びた蔵がある実家の集落。
私はここで命を授かり、生きている。
先祖代々の墓もすぐ近くにあり、いつも高台から見守ってくださっている。
 
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 帰省先にて!実家近くの古い蔵。


 夏は私の大好きな季節。
しかし、夏は複雑な季節。
広島と長崎に原爆が落とされた季節。
終戦記念日の季節。
毎年、色々なことを考える季節。
そして、色々な思いが年々肥大化している感じもする。
反戦への思いも肥大化しているように思う。
昨年のクリスマスに妻の祖母が亡くなった。
義理の伯父の挨拶の中で、母が亡くなり、やっと終戦を迎えました。と一言。
戦後の思いはそれぞれに複雑に存在している。
夫を亡くした人、息子、娘を亡くした人、兄弟を亡くした人、親を亡くした人。
それぞれの思いに寄り添う夏でもあった。
 果たして、首相の胸にはどう響いているのか?
それぞれに終戦を迎えた人々の思いが・・・?

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 8月31日は結婚記念日、1997年(ダイアナ妃のご命日)
 ご馳走を作ってお祝いしました。
 (スモークベーコンのパスタ、温野菜と豆腐のサラダ、生ハムとアスパラ、水菜のサラダ)


 こんな私でも結婚できた。
一途に思いを寄せ、強く願った。
どうしてもこの人と結婚したいと・・・。
何度も何度もお願いして結婚をしたこと。
50年経っても、100年経ってもこの人がずっと好きだと思っていた。
今も同じ気持ちで毎朝目覚める。
それだけで私は生きていける。
私の結婚はそんな思いが詰まっている。
そして、子どもたちにもそんな思いで接している。
夫にしてくれてありがとう、パパにしてくれてありがとう・・・と。

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 最後の入道雲、翌日からは雷雨、夏の余韻に秋の風。


 お祭りの後の静けさのような夏の終わりが切なくて・・・。
私が一番センチメンタルになる季節。
オフコースの曲を聴きながら青春時代を思い出す。
そして、そんな私の心の隙間にしっかり根を張っていてくれる今の奥さんに感謝する瞬間。
ただただありがとうと伝えたくて・・・。
私のブログを一度も見たことのない、うちの奥さんに伝えたくて・・・。
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by ikenosai | 2013-09-05 10:29 | 食べること | Comments(0)