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いけのさい~子育てと教育の一隅を照らす


「ありがとう!」で終わる人生を目指して、日々のことを振り返り、そして、これからのことを考える。
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孵化しなかった金の卵と馬の骨

 今日は、義理のお母さんの命日。

昨年の今日、天に召された。

臨終に間に合わなくて、おいおい泣いた私を思い出す。

お母さん、ありがとう、こんな、どこの馬の骨かも分からぬ私を受け入れ大切にしてくださって・・・。

うちの奥さんの先祖と私の先祖をあわせると8分の5が四国の血。

そして、愛媛は8分の4と非常に濃い。

新居浜に西条、そして、南宇和と愛媛の温和な人々の血を受け継いでいる。

 春の選抜高校野球は愛媛県の済美高校が決勝で敗れた。

南宇和に住んでいた私のいとこが中学3年のとき、岩村を育てた宇和島東高校の上甲監督にスカウトされ、来年から男女共学になる女子高で野球部を作ることになったので、ぜひ特待生できて欲しいと誘われていた。

しかし、最後の最後に上甲監督の誘いをことわり、南宇和高校に進学した。

すでに小学校時代に伝説を残すほどの強肩だった彼も、自信がなかったのか、親に気を遣い諦めてしまったのかは分からないが、その子達が高3のときに済美高校は甲子園で優勝する。

人の運命は分からない。

いとこの彼は金の卵のまま孵化することなく今に至っている。

そして、0勝3敗で大学から推薦を受けて進学したどこの馬の骨だかわからない私がいる。

競技は違うが中畑清や野村謙二郎を先輩にもつ同じ大学の体育会。

やっぱり、野球はすごいと思う。

私には到底たどり着けなかった憧れのスポーツ。

今でも私にとって野球は憧れのまま・・・閉じ込めたまま・・・孵化せぬままである。

そして、うちの奥さんのお祖父さんは四国の先祖で唯一高知の出身。

明治生命の野球部出身である。

結婚前にすでに天に召されていた。

もし、ご健在だったら、どれだけ野球の話で盛り上がったことだろうか・・・。

義理のお母さんが生前によくおっしゃっていたことがある。

お祖父さんが生きていらしたら、あなたとの会話をどれだけ楽しまれたかと・・・。




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by ikenosai | 2013-04-04 23:36 | のぼーる(野球) | Comments(0)