いけのさい~子育てと教育の一隅を照らす


「ありがとう!」で終わる人生を目指して、日々のことを振り返り、そして、これからのことを考える。
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思い出のクリスマス

 上京して2年目、当時19歳だった私は部活に忙しく、バイトにも忙しい日々を送っていました。

彼女もいない寂しいクリスマスイブを過ごし、一夜が明けました。

数ヶ月前に失恋をしたこともあって本当に切ない記憶が今も残っています。

そんな寂しかった翌日のクリスマスにケーキを差し入れてくださったバイト先のおばさんがいました。

さらに数日後、忘年会をしましょうと渋谷の寿司屋に誘っていただき、お酒までたくさんご馳走になりました。

「若いのに偉いわね」と早朝のバイトに、部活に、そして足りてはなかったはずの学業までも褒めてくださった。

私にとっては東京のお母さんのような存在でした。

年齢を聞くこともなくこれまで年賀状で年1回の挨拶を交わしていたそのおばさんの家族から今年、喪中ハガキが届きました。

まだまだ若いと思っていたそのおばさんはすでに82歳のご高齢になっていらして、とうとう会うことが出来ぬまま天国へ召されました。

何度か電話でもお話しをすることがあり、いつか会おうと先送りにしてしまっていました。

そして、とうとう会えぬままになってしまいました。

青く未熟な私にお慈悲をくださったおばさんへ、心よりご冥福をお祈りします。

さりげなく誰かに励まされ、支えられていた当時の記憶が、今年もクリスマスによみがえりました。

ただただ感謝です。
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by ikenosai | 2011-12-24 23:58 | 思い出のポケット | Comments(0)