いけのさい~子育てと教育の一隅を照らす


「ありがとう!」で終わる人生を目指して、日々のことを振り返り、そして、これからのことを考える。
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思春期にオフコース


 中学1年の時が一番荒れていた。

部活も中途半端になり、放課後はゲームセンターに行き、ただでゲームをやっていた。

大人への不満や自分の欲求不満など、とにかく不満ばかり持っていた時期だった。

格好だけでタバコを吸い、悪いことばかりしていた。

仲間とつるんだときも、ひとりのときも、悪いことばかりやっていた。

同じクラスにはもの凄いワルがいてそいつともつるむことがあった。

このままじゃあ極道の世界にでも入るんじゃないかと心配した母は仕事を辞めて、家で内職の仕事をやっていた。

当時は横浜銀蝿がはやっていたが、不思議とそんなものは全然興味がなかった。

それどころか、隣の姉の部屋から聞こえてくるオフコースの曲にいつの間にか馴染んでしまっていた。

聴き入ってしまい、挙げ句の果てには自分でアルバムを買ったり、曲を編集したりしていた。

「さよなら」が大ヒットした後だったが、私はそれ以前の古い、売れない時代のオフコースの虜になっていた。

「愛の唄」は今でもマイベストソングだが、それ以外に1978年にリリースされたアルバム「FAIRWAY」の中にある去っていった友へ-T氏に捧げる-や小田和正さんのお母さんにとってのベストソング「夏の終わり」などもよく聴いた。

他にも今でもよく聴く曲は、「風に吹かれて」「やさしさにさよなら」「水曜日の午後」等々、結局、小田和正さんの古い曲が耳に馴染んでしまって離れない。

そんな曲ばかり聴いていたせいか、その後、不良にはならなかった。

きれいな歌詞に包まれて、私は更正の道を歩めたのかもしれない。

小田和正さんに、そしてあの頃のオフコースにただただ感謝である。

 思春期に聴いた音楽は、その後の人生にも何だかの思い出や影響を与える。
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by ikenosai | 2010-11-23 05:45 | 思い出のポケット | Comments(0)

娘の誕生日の前日に

 今日は娘の11歳の誕生日。

あっという間の11年間。

ずいぶんとお姉さんになったなあとつくづく思った。

 昨日は、娘のダンスの発表会で所沢に出かけた。

妻と娘を駅まで送り、息子とふたりで遅れて会場に入れば良かったので、少し足をのばして川越までいった。

2時までに会場に入れば良かったので、昼ご飯までを過ごすことにした。

それにしても、何でも買うわけには行かないので、まず息子の欲しい駄菓子を買って、名物の太麺やきそばを食べた。

ホンジャマカの石ちゃんやオードリー、林隆三さんが食べに来たらしく、写真とサイン色紙がかざってあった。

息子は小盛りの300円にラムネを付けたら、それで大満足だった。

私は大盛りの500円を食べた。

充分満腹になった。

食べ終わると、急いで駅に行き、航空公園駅にある会場を目指した。

娘のダンスを前から3列目の中央から眺めていた。






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by ikenosai | 2010-11-15 05:41 | 子育て 一期一会 | Comments(0)

生きていかれる気がするとき

 今月はやけに忙しい、仕事もなかなか終わらないので、以前よりも帰りは遅い。

7時から8時に家に帰られれば早いほう。

それでも、私よりたくさんの仕事をこなして多忙にしている人だらけなので文句は言えない。

仕事のスピードアップが今の私にとって一番の課題である。

それでも、嬉しいことがたくさんある。

まず、5歳の息子が風呂にも入らず、私の帰りを待ってくれている。

11歳の娘が、私の手伝いをしてくれたり、やさしい言葉をかけてくれる。

何より、やさしい妻が待ってくれている。

休日を家族で過ごせるのが本当に嬉しい。

一緒に過ごせるだけで、それだけで幸福感に満たされる。

暇をもてあましていたらこんな気持ちにはならないだろう。

忙しいことは今の私には必要なのかもしれない。

そして、お金の使い方が分からぬうちは、貧乏なくらいがちょうどいいのかもしれない。

ある程度のお金は必要だと切に思うが、私のような人間が大金を手にしたら、ろくな使い方をしないだろう。

それを考えただけでも恐ろしい。

お金は、一時を満たすにはありがたい存在であるが、長く心を満たせるものではない。

心を満たすのに必要なのは、人とつながり合えている実感やその後にもつながり合える信頼だと思う。

パンクしない程度に、ストレスを溜めすぎない程度に・・・。

そして、貧乏を味わいながら、ささやかな夢を追いかけている。

父も元気、母も元気、みんな元気な今、この一瞬が感謝に満ちた瞬間なのかもしれない。

かわいい子どももいつの日か大人になり、両親はやがて彼岸へ行く。

私も歳をとり、両親と同じ彼岸へ行くだろう。

だから、できるだけ心をこめて感謝の気持ちを伝えなければと思う。

感謝の気持ちが湧いてきて、「ありがとう」と素直に言えることは人間の和の中にあってとても大切なことだと思う。

その感謝の気持ちは、親にも、妻にも、子どもたちにも伝えなければと思う。
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by ikenosai | 2010-11-13 08:00 | 現世に乾杯! | Comments(0)