いけのさい~子育てと教育の一隅を照らす


「ありがとう!」で終わる人生を目指して、日々のことを振り返り、そして、これからのことを考える。
by ikenosai
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うどんづくり

美味しいうどんづくり

 我が家では、子どもたちと一緒にうどんをつくります。

子どもたちが強力粉をこねて、めん棒でのばしてつくります。

私は、美味しい昆布でだしをとり、そのあとにかつをぶし(または煮干し)のだしを加え、糸で縛った豚肉、ネギ、リンゴひとかけら、少々のにんにくを入れてさらに圧力鍋でだしをとります。

20分ほどたって火を止めて、圧力鍋が空けられる状態になって、砂糖、塩、みりんで濃いめに味を調え、最後に醤油で色づけをし、きざんだゆずで風味を加えます。

豚と昆布とかつをぶし(または煮干し)のトリプルだしの効いたスープに、だしに使った豚肉をスライスしてチャーシューにして、半熟のゆでたまご、きざみネギを入れ、付け汁のできあがり。

こってりとだしの効いたスープがうどんにからみ、ふんだんに効かしただしの風味が食欲をそそります。

ぜひ、ご家庭でのんびりつくってはいかがでしょうか?

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by ikenosai | 2010-04-30 10:58 | 食べること | Comments(0)

娘のクラブ活動

 先日、5年生になった娘がバドミントンにすると一言。

あれだけ迷っていたクラブで、希望していたクラブの参加者が少なすぎてなくなったりして、結局バドミントンに押し込まれたようなかたちになった。

去年は、たしか家庭科のようなクラブだったと思っていたが、今年はどうやら運動系に・・・。

明日から活動開始だから、ラケットを買ってきて欲しいとのことで、仕事帰りに何件かスポーツ用品店によった。

1軒目でも2軒目でも見つからなくて、3軒目でやっと見つかった。

最初は、高価なものでなく、初心者向けの適当なものにした。

そういえば、私が小学校4年生でソフトボールを始めたときも、練習開始の前日に母が電話帳でスポーツ用品店を探し、左利き用のグローブがあるか確認してから買ってきてくれたことがあった。

嬉しくて、グローブを持って寝たのを覚えている。

家に帰ると、娘は嬉しそうにラケットを手に持ち、ラケットとラケットカバーに丁寧に名前を書いていた。

楽しいクラブになりますようにとただただ祈っている。
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by ikenosai | 2010-04-28 05:31 | 子育て 一期一会 | Comments(0)

哲学の小径

 人間には考える時間が必要だ。

それは、ぼんやりとして何かを考える時間である。

以前勤めていた学校には5キロほどの道のりを自転車で通った。

雨の日も、雪の日も、ひたすら自転車に乗って。

西武拝島線の玉川上水駅から東大和市駅にかけての静かな遊歩道。

玉川上水の遊歩道から、野火止用水の遊歩道につながる小さな小径。

毎日通ったこの道は、私にとって今日一日を考える大切な時間だった。

今日一日の日課を、そして、授業の内容をどう組み立てるか考えた。

会報の原稿も考えた。

色々なことを考えたり、イメージしたりした。

わずか5分ほどの道のりだったが、私には哲学の小径だった。

わずかな時間だが、色々なことがひらめいた。

ときには微睡みの時間でもあった。

ボーッとして通る日もあった。

人通りが少ないのでぼんやりできた。

途中、雑木林があり、天気の良い日でさえ、薄暗く、所々に木漏れ日がさす程度だった。

子どもを保育園にあずけ、それから、ひとりになって通る道だった。

仕事に向けて、自分をリセットするための小径だった。

 最近の子どもたちを見ていて思うことがある。

それは、ひとつのことだけに費やす時間があまりにも少ないことである。

常にふたつ以上のことを同時進行していることが多い。

テレビを見ながら食事をしたり。

歩きながら、ケータイをいじったり、ゲームをしたり。

音楽やラジオを聴きながら、勉強したり・・・。

仕事をしていて感じることだが、ふたつのことを同時に進行させることさえ、意識してさらに集中力を高めておかないとどちらかがなおざりになってしまう。

ひどい場合は両方ともダメになってしまう。

特に子どものうちはひとつのことに集中してやり遂げることが大切である。

想像する力や思考する力でイメージを高め、先を読んだり、相手の心の内を理解できるようになることはとても大切である。

そして、しっかり睡眠をとることや、ぼんやり微睡むこともまた、大切な時間である。

子どものころ、もらった小銭を握りしめ、駄菓子屋に行ったことを思い出す。

何を買おうかと迷い、握りしめていた小銭が手汗で濡れていた。

必死で考え、今日は何を買おうか?

どんなものがどれだけ買えるか?

などなど、様々な思いをその小銭に託し、色々なパターンをイメージして買い物をした。

時には目当てのものにいちもくさんということもあった。

小さな世界は、やがて、大人になってからの大きな世界につながる。

遊ぶことだって同じである。

友だちとただ集まって、座る場所だけ確保して、別々のゲームに興じるようでは、やがて進む大人社会や会社の組織に順応することにはつながらない。

話をしていたって、相手がゲームをしながら、ケータイをいじりながら聞いていたのでは、何だか話す気力も段々と失せていく。

今は大人でさえ間違っていることが多い。

お父さんの話をよく聴きなさい。

お母さんの話をよく聴きなさいとついつい言ってしまうことがある。

果たして、どれだけ子どもの話を子どもが求める姿勢で聴いているだろうか。

親にその甘ったれた姿勢があったなら、必ず、ある時期から子どもに同じような態度をとられるようになっていく。

ひとつのことをイメージし、考え抜くこと。

そんなトレーニングは暇のある子どもの時期にもっともっと培うべきである。

その子どもの時期に、訳も分からず、忙しく、慌ただしい時間を課せるのは、子どもを苦しめているだけに過ぎない。

受験に対応せざるを得ない環境に振り回されて、本当に何が必要なのか見えなくなっている。

しかし、周りが受験勉強をしていれば、何となく影響を受けるのも分からないでもない。

だから、大人も“哲学の小径”が必要なのだとつくづく思う。

哲学は、哲学者が何を言ったかを覚えることではなく、そのときどんな状況で、なぜそのように思ったか、考えたかを考えることである。

覚えるだけの学習ではなく、覚えた知識がやがて智恵につながるようになることである。
















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by ikenosai | 2010-04-18 19:53 | 私的視点 | Comments(0)

郷に入っては郷に従え!


 先日、息子を連れて東京駅に行く途中のことだった。

代々木駅から大きな声で中国語を話しながら電車に乗ってきた若い女性がいた。

話しの相手は携帯電話の向こう側。

一向にやめる気配はなく、大声で話している。

周囲はジロジロ見るが、まあ勝手にしろという感じ。

四谷を過ぎても、飯田橋を過ぎてもやめる気配はない。

それだけではない、いったん切ったかと思えば、また、自分からかけて話す始末には、周囲もあきれている様子。

総武線だったので、お茶の水で中央線に乗り換えるときも、まだ大声だったので、肩をチョンチョンとたたき、「ドントスピーキング」と言い、携帯電話のマナー表示に指をさして伝えた。

それでも、お構いなしに大声で話していた。

 中国は日本の10倍以上の人間がいる国。

世の中の10人に1人が悪人だったら、中国の悪人は日本の人口に匹敵する。

その悪人どもがどっさり、日本にやってきたら日本の治安は悪くなる。

確かに、悪い人間ばかりではない。

価値の違いや、文化の違いで相容れないことも多い。

それでも、ここは日本である。

日本に来るぐらいなら、模範的な観光客として入国をしていただきたい。

入国審査も徹底すべきだと思う。

何年か前に、家族でデイズニーランドに行ったとき、中国人観光客がたくさんいた。

中国も金持ちが増え、たくさんの人が日本に観光にくるようになった。

娘と手をつなぎメリーゴーランドに並んでいたら、列の後ろの方に3人の女性がいた。

話す言葉から中国人観光客だと分かった。

列が少しずつ前へ前へと移動していくのに合わせて、少しずつとばして前に前にとやってきた。

結局、私たちの前にきて、何事もないような澄ました表情で並んでいる。

やられた。

時すでに遅し。

ちょうど、その3人組の中国人女性まででアトラクションの席がうまってしまい、私たちは1回待たなければならなくなった。

あの3人に割り込みされてなければ、1回早く順番がきたのにと思った。

娘はガッカリして、「ああ乗れなかったね」と一言。

あんなことがあってから、中国人にはあまり好感を持てなくなった。

世の中のすべてがそうではないが、私の中のすべては限りなく信用ゼロに近い。

人間の価値観とはそういったもの。

嫌な思いをさせられた相手を快く受け入れるなんて難しい。

日中関係の原点は、各個人ひとりひとりの感情の結集。

どう考えても、どこかで受け入れられないものが所々に見え隠れしている。

グローバルな社会で、国際交流を進めてはいるが、それぞれの感情を抜きにして真の交流は深まりはしない。

北朝鮮の美女軍団が日本側が出したステーキを食べなかったことも、金正日が持ってきた松茸を日本側で処分した話しも、どこかつながるものがある。

ただし、その国に丸腰で入ったからには、それなりの覚悟をしなければならない。

私は、昔フランスでそれを強く感じた。

フランスではその国のやり方に従わないとそうとう痛い目に遭う。

だから、“郷に入っては郷に従え”その国を訪れる者が心得るべきことだと思う。

 それでも、中国で処刑された方たちは、同胞としてあまりにも気の毒でならない。

そう思う人が同胞以外で何人いるか、そこが価値の共有しあえる関係であるのだと思う。






Gift de お花屋さん












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by ikenosai | 2010-04-10 07:44 | 私的視点 | Comments(0)