私のゴールデンウィークが終わり、昨日から仕事。
連休中は、息子の野球の練習にも行けて、家では美味しいビールも飲めた。
ビールのつまみに、鴨肉を焼き、フランクフルトを焼き、レモンを効かせたドレッシングのサラダ。
鴨肉にはバルサミコ酢をベースに濃厚なソースをかけて・・・。(これが子どもたちには一番受けていた。)
翌日も沈む夕日を眺めながらビールを飲んだ。
前夜と同じフランクフルトにうちの奥さんが西荻窪の実家近くのパン屋さん「アンセン」で買ってきたパンと一緒に・・・。
シベリア抑留で亡くなったうちの奥さんのおじい様の詳しい情報が入りそうな話を聞いた。
すでに新聞でも、カタカナ表記で名前が記されていた。
すぐに、インターネットで調べると、すぐに出てきた。
漢字名、読み仮名、抑留された場所、亡くなった日、出身都道府県が載っていて間違いなかった。
終戦後の翌年の4月末日、アルタイ地方で天に召されていた。
一族にとっての終戦の日となった。
うちの奥さんにとっての本当のおじい様。
その後に、おばあさまは、リタ夫人に先だたれた竹鶴政孝さんと巡り合い、一緒に暮らしている・・・。
竹鶴さんが亡くなると、リタさんのお墓に納骨し、数年前におばあ様も亡くなった。
おばあ様は今、シベリアで亡くなったおじい様と一緒のお墓から私たちを見守ってくださっている・・・。