先日、うちの奥さんが小学校3年生のときの同窓会に出かけた。
あまりにも楽しかったとのことで、私までも嬉しくなった。
そして、今日、同級生から冷凍鮪の詰め合わせが届いた。
鮪を扱う仕事に従事している彼は焼津に住んでいる。
同窓会にくるまでは、同窓会への出席に躊躇していたとのこと。
それでも、出席して、当時のまま、みんなと楽しく過ごせて、帰りは感謝が込み上げて、嬉しくて嬉しくて、そんな思いでみんなに鮪を贈ったとのこと。
30数年前に時間が止まったような光景に、私もその頃を思い出していた。
録画していた「二十四の瞳」の同窓会の場面を観ながら、重ねて今の時代に感謝していた。
男の子は2人だけで、あとは皆戦死している。
白黒の映画で非常に古い作品ではあるが、子どもたちが唄っている場面は「サウンドオブミュージック」をしのぐ映画と私は絶賛した。
あんな悲しい映画で、たくさんの若者が戦争で死んでいく話しに、政府の憲法の改正は今後に不安を残す。
チェロキーインディアンの7代先の子孫の幸せを考えた決断とはほど遠い今の日本政府。
安倍さんは何を思い政府を動かしているのだろう。
長野県上田市にある戦没画学の絵を展示している「無言館」に行って何かを感じて欲しい。
平和にあってこそ幸せを感じられる同窓会。
感謝のおすそわけをいただいた。
明日から年明けの2日まで通しての泊まりの仕事でブログの更新ができません。
今年もブログをご覧いただきありがとうございました!
どうか良いお年をお迎えください。